オルカの日記

雑記と少しの自転車旅

自転車の耐荷重なんて気にもしてなかったぜっていう話。

自転車旅の延期は今のところなく、遅れたとしても一日二日くらいだろう、と考えている。

問題となっているカメラのレンズは無事キャンセルと相成り、もう家にいる理由は「姪っ子にもう一回くらい会っておきてぇ」くらいしかない。

あ、あと、どうせ反対されるんだからと旅に出る話は誰にもしていないことも気にはなっている。

姪っ子には、そのうち居なくなるよって話はしていて、僕がいなくなるのは姪っ子しか知らないんだけど、どこまで理解しているのかはわからない。ただ、この話をするたびに「やだ。寂しい」と言われ、うちに来るたびに「まだいたー!」と喜ぶのを見ているので、少し後ろ髪を引かれる思いではある。

まぁそんなこと言ってたらいつになっても旅には出れないしね。

姪っ子は好きでもその父親は大っ嫌いなのだ。それでプラマイゼロということにして、心を無にして出発したい。

 

 

あ、少額訴訟の支払いの方も4000円の支払い以外は無かったので、何かしらのアクションは起こさなきゃとは思っているけれど、そちらは一旦保留。こんなことのために予定をずらしたくはないし、今月も4000円の支払いで済まそうとしているのか、もう払わないのかがとても気になるので様子見をしたい。

 

さて、今回は荷物の話。

旅の荷物をまとめていて、ふと総重量が気になって測ってみたところ、荷物が25キロあった。

 

僕のバッグは全てオルトリーブ社の物で、

 

バックローラープロクラシック 35ℓ ×2

ラックパックM 31ℓ  ×1

フレームパック4ℓ ×1

ハンドルバーバッグ 11ℓ ×1

 

という構成、収納能力がある。サドルバッグは取り付けるとペダルに足が届かないという致命的な物理的不具合、心理的ダメージがあるので付けていない。

 

荷物は、

・生活必需品(衣服やタオル、テント、シュラフなど)

・パンク修理等のメンテ用品や防災用品

・電子機器(iPadやモバイルバッテリー、GoPro、カメラなど)

・娯楽品(釣竿、金属探知機)

くらいである。

 

ちなみにラックパックMはこの金属探知機を入れるためだけに購入を決めた。自転車に泥除けが付いていないのでこのラックパックに泥を受けてもらえばいいや、というのもある。

テントのフレームの長さがネックでサイドバックに斜めに入れれば入るんだけど、どうも邪魔に感じてしまい、収納場所に悩みに悩み、最終的に長さのあるハンドルバーバッグを購入したのだけれど、このラックパックで十分過ぎるほど対応できるので結果的にもう少し小さいハンドルバーバッグにすれば良かったと感じている。当時はラックパックなんて気にしてもいなかったからなぁ。

 

 

それと、バックローラーの盗難防止にこれを購入した。

ortlieb.shop-pro.jp

注文後に海外から取り寄せる物だったようで届くまでにかなり時間がかかった。

バッグに取り付けるタイプの物で、ワイヤーは目立たないように収納できる。必要な時に引っ張り出すかたちなので個人的にかなり気に入っている。これ標準装備で良くない?くらいには思っている。が、この商品、僕の探し方が悪いのか、ここでしか販売していない。販売元には「これ便利だからすぐ届くようにある程度取り寄せておいた方が…」とアンケートでお伝えしたけれど、反映されるかはわからない。

 

 

話はずれたが、おかげで荷物がまだまだ入れられる状態ではあるのだけれど、いかんせん重量オーバーである。

僕もアホみたいに太ってから出発しよう、なんて決めていたものだから、僕の体重とこれから積む食糧をも含めると最終的には100kgくらいになるだろう。そして旅先で増えていく荷物もある。それくらいで自転車が悲鳴を上げることはないだろうと思ったけれど、ちょっと調べてみたらJIS規格では乗り手は65キロを想定していて、すでに僕が 5キロ分過積載だった。じゃああとは荷物分はどれくらい担保されているのかってことだけれど。

このへんは自転車によって違ってくるようなので帰ってからよく確認しなくては。

うーん、耐荷重なんて気にしてもいなかった。

まぁ今から何を考えてももう持っていくことは決定しているのだから、旅先で筋力をつけながら痩せていくしかない。一時期70キロまではいったものの、今では70キロに届かず68キロ前後に留まっている。これから運動を重ねることで少しずつ体重を落としていきたい。下半身だけムキムキの男になってやるぜ。

 

というわけで、とりあえず今のところ予定通り木曜くらいに出発するよっていう記事でした。