オルカの日記

雑記と少しの自転車旅

金属探知機買おうとしたらメルカリからアカウントの無期限の利用制限された話。

ちょっといい?

記事タイトル見てこの記事読んでるんだからもうわかってるだろうけど、タイトルは見なかった体で聴いてくれる?もう、本当に大事件なようなしょうもない事件のようなことが起こったんですよ。

 

なんか、メルカリにBANされたんだが笑

 

いやこれほんとね、全然納得できないし理解できないしで、今日はこの愚痴を書きたいなと思って。

あれ?確かお前、前回の記事でフリマサイトって色々あるけど便利じゃん?って話。を投稿してなかった?って思うでしょ?その記事を書いた次の日の出来事なのよ。ほんと、なんなのこのタイミング、って僕も思ってるよ。

いらないもの処分してて、まぁそこそこ処分できたからそこはまだ不幸中の幸いとも言えるんだけど、まぁ経緯を聞いてよ。

 

前回の記事をカフェで書いて投稿して、帰宅するじゃん?その流れでYouTube見てたら、なんか金属探知機の動画が出てきてさ、「あ、これ面白そう」と思ってしまって。

海岸で宝探しとか廃村で古銭探しとかやってて、それはそれで夢があって面白そうなんだけど、うちの園芸用のビニールハウスさ、ビニールを留めるバネが外れたり劣化して落下したりであちこちに埋まってて、これで探せるじゃんって実用的なところでちょっと欲しくなっちゃったのよ。ちょっと使ったらメルカリで売れるじゃん?これで土地がキレイになるわよっしゃーって感じでメルカリでは選べるほど金属探知機が出品されてなかったからAmazonで良さげなのポチるわけ。

 

そこでね、いざ購入!となるんだけど、ちょっと補足説明。

僕いつもAmazonの買い物ってメルペイのバーチャルカード使ってるのよ。理由は、「最終的にメルカリの売上金が使えるから」。メルカリの売上金って振込申請すればすぐに銀行に振り込まれるんだけど、メルカリの買い物とか売上金があるとすぐ支払いができるから基本売上金はメルカリの購入に充てたり、メルペイの支払いとかバーチャルカードを使っての支払いに使ってるのね。振込申請は振込手数料取られるし、売上金がなくて後払いなんかにしたらそこでまた手数料払うことになるし不便でさぁ。

そんなこともあって振込申請なんかしないし、そもそも現金はお仕事してれば給与として入ってくるわけで、現金に困らないうちは売上金として残しておいて、メルペイ(キャッシュレス決済)とかバーチャルカードでの買い物に使うのにとっておいてるの。

ここでバーチャルカードの仕組みなんだけど、バーチャルカードには「与信枠」があるのね。

与信枠っていうのはカードの発行会社のメルカリが、僕に貸してくれるお金のこと。

僕は25万円の与信枠があって、25万円の買い物を自由にできるけど、それは来月ちゃんと払ってねってメルカリとの約束事みたいなもんがあるわけ。

バーチャルカードの買い物は必ずその与信枠を使って行われるんだけど、別に翌月まで待たなくても売上金を使ってすぐに支払えるのね。僕はいつもそうしてて、バーチャルカードは使ってるけど、すぐに売上金で支払うから与信枠は実質使ってない感じなのよ。

要約すると、僕の買い物の仕方は、

バーチャルカードでお支払い(強制的に与信枠が使われる)

売上金で与信枠利用分を即支払い。

実質売上金で買い物をしている。

と言うこと。

さて、補足説明は終わり。

 

バーチャルカード。こいつをいつも通り使って購入ボタン押して、その日はもう遅いから寝たのね。

で、朝。2023/04/18 5:48にメルカリから通知が来てて。「ご利用状況を確認中のためお待ちください」ってタイトルで、その内容が、

 

「当社のセキュリティ観点による安全確認のため、サービスまたは一部取引の進行を一時的に制限させていただきました。大変恐れ入りますが、安全確認終了後結果を24時間以内にご案内いたしますので、しばらくお待ちください」

 

と。

これね、実はたまにあるのよ。なにを買った時にどういうタイミングでなるのかわからないんだけど、すっかり注文が済んだと思ったら制限されてて、で、わりとすぐに「大丈夫だったわ」って通知が来て、それから購入する感じなのね。

今回も同じで、制限から2時間後の2023/04/18 8:06に「重要 事務局からのお知らせ」のお知らせがきて、

 

「当社のセキュリティ観点により、一部機能を制限させていただいておりましたが、詳細を確認のうえ制限を解除させていただきました。現在は全ての機能をご利用いただけますのでご確認ください。メルカリグループでは、不正利用防止および利用者保護の観点より、一時的にご利用を制限し、安全を確認させていただく場合がございます。」

 

と。

まぁ、たまにある制限がいつも通り終わったわけ。不正利用されていないかちゃんと確認してくれるんだね。まぁ、金属探知機買って、配送先も自宅だし怪しむようなことはなにもしてないから解除されて当然なんだけどさ。

さて、メールボックスを見るとAmazonから「お支払いの利用承認が得られませんでした」とメールが。まぁ、さっきまでメルカリに制限されてたからねぇ。Amazonからは「支払い情報を更新しろ。配達日が変わっても知らんぞ」と言われているようなので、制限が解除された今、なにも変更せずにそのまままたバーチャルカードで支払いをする。

そしてしばらくすると、またAmazonから「お支払いの利用承認が得られませんでした」とメールが。あれ?まだ時間差で解除されてなかったんかな?とそのまま支払いをしようとするも、同様に購入ができない。もしかしてAmazonの方に問題があるのか?と、一度バーチャルカードの番号を削除して登録しなおしてもやっぱりできない。一度商品をキャンセルしてカートに詰め直して支払いをしようとしても、やっぱりできない。もしかしてこの商品だからダメなのだろうか?と、今度はこの金額分のAmazonギフトカードを購入して、そのギフト残高で購入を試みることにする。AmazonギフトカードはAmazonのサイトからチャージタイプのものを選んで購入してみるが、それもできなかった。

おかしい。メルカリのお知らせには「現在は全ての機能をご利用いただけますのでご確認ください。」とあるのに、どれだけ確認しても利用できない。

もしかして、Amazonの買い物はもうこのバーチャルカードではできないのだろうか。

原因がわからないまま時間だけが過ぎていく。もう何か原因を探ろうという気も起きず、「もうコンビニでAmazonギフトカード買って普通に買おう」と思うようになった。特にバーチャルカードの使用にこだわっているわけではないのだから、多少手間だけれど、コンビニに赴いて無事Amazonギフトカードを購入し、支払いを済ませた。

結局バーチャルカードの件はなにもわからないままだけれど、バーチャルカードにこだわって手間をかけたくないのでこれからはAmazonでは使わないようにしようと心に決めた。

 

さて、それから1時間くらい後だろうか。

メルカリから再度通知が。タイトルは「重要 ご利用のアカウントについて」。

 

「お客様のご利用状況を確認したところ、以下の違反行為に該当すると判断したため、無期限の利用制限の措置を行いました。

・換金性の高い商品の購入(ギフトカード、金券、商品券)など、専ら与信枠の現金化を目的とすることが疑われる行為・取引を行うこと

 

制限の解除の予定はございませんので、今後のご利用はご遠慮ください。

 

(中略)

 

利用制限中であっても取引中の商品は通常通りご対応いただけますので、取引完了まで誠実にご対応ください」

 

と。

ええ。無期限の利用制限、つまりまぁ、垢BANってコトよね。

もう、正直笑っちゃったよ。途方に暮れたのはその後。

なにがどうなってこうなったんだ?金属探知機って換金性高いんか?と一通り考えてさ。

冷静に考えて見ると、Amazonギフトカードを購入しようとしたのが引っかかったんだろうね。

こっちは金属探知機を買う一心でその方法を模索してただけだから、ギフトカードなんてAmazonで買い物をする手段としか考えてなくて、換金性の高い物なんて認識がなかったんだよね。そもそも購入しようとしたAmazonギフトカードもチャージタイプなんだから、購入したアカウントに直接残高がチャージされるわけで、誰かに売って換金することもできないんじゃん?

大体ね、そもそもの話なんだけどさ、「売上金45万の男が与信枠で3万円を現金にしようとするか?」って話なんだよね。金に困ってるんなら3万円を現金化する前に45万円振込申請するし、多額の現金が必要なら25万の与信枠目一杯現金化するもんじゃないの?

「専ら与信枠の現金化を目的とすることが疑われる行為・取引を行うこと」が違反行為って話だけどさ、これ単に、「ギフトカード買おうとした」ってだけで、「与信枠の現金化が疑われる行為」とはかけ離れてるし、疑われること自体本当に心外なのよ。

「ギフトカードの購入禁止」って規約なら今回の措置は納得できるけれど、この規約って「疑われることをするなよ?」ってことであって、そもそもギフトカードを購入するなってわけじゃないんでしょ?Amazonで商品を買おうとしてることも、売上金が45万円あることも把握してるメルカリが「与信枠を3万円ぶん現金化しようとしてるんじゃ?」と疑うものなの?「いや、こんだけ売上金あるのにそんなことしないだろ」ってなると思うし、一度ギフトカード買うだけでそんなに疑って無期限利用停止にするんなら、最初から「疑われる行為・取引の禁止」ではなく「現金化を疑っちゃうからギフトカードや金券は購入禁止」って規約で良くない?これで疑われるんならそもそもバーチャルカードってトラップカード、地雷みたいなもんじゃん。金属探知機買うのに地雷踏んでんのアホすぎるでしょ僕。

これだけ売上金があって、バーチャルカード使用した後は月を跨ぐことなくすぐに売上金を使って与信枠利用分を支払ってきていて、メルカリの取引だって800件全部良い評価で来ているのにこんなことで垢BANされるものなんだね。メルカリでは結構信用を積み上げてきたと思ってたんだけどなぁ。

 

一応ね、メルカリには問い合わせをしてはおいた。

解除されるかどうかはわからないけれど、ネットを見る限りでは期待薄らしい。もし解除されてももうバーチャルカードは2度と使うことはなさそう。メルカードなんてのもあるけど、これも同様にトラップカード(地雷)だろうから避けた方が良さそう。この記事書いてる時点で手元に金属探知機あるからね。メルカードが地雷だってことにはちゃんと気付けるんですよ僕。メルカリは出品と購入だけがいいね。

 

しかし、メルカリの話をした途端こんなことになるなんてねぇ…。

メルカリの取引で1割はストレスと言っていたけれど、この手のストレスは想定外だったぜ。

無期限の利用制限だから出品していたものも総削除くらってたしなぁ。万が一アカウント復帰しても、また商品説明文書いて再出品するのしんどいし、そもそも復旧にもかなり時間がかかるらしい。もう旅に出るのに待てるわけがないじゃんねぇ。

まぁ、何か進展があればここで報告はするけれど、アカウントが復帰する話は眉唾っぽいし報告することはないんだろうなぁ。