オルカの日記

雑記と少しの自転車旅

メルカリを完全に卒業した話。

メルカリが無期限で利用制限されてから10日弱。

orukamon.hatenablog.com

取引中だったものがやっと取引完了になり、売上金が確定した。その額、50万円弱。

 

別にやましいことをやったつもりもないのだけれど、「無期限の利用制限」「今後の解除の予定はない」ということであればもう何を言っても無駄であろう。

 

売上金すらどうしようもできない、実質没収という最悪の流れも考えられただけに、そうならなかっただけ不幸中の幸いだと思って切り替えていくしかない。

 

さて、言われた通り本人確認書類を提出、振込申請の制限が解除されたところで売上金の振込申請をしようとしたところ、少額訴訟の銀行口座が指定されていたので、これはちょっとどうしたものかと考える。

 

少額訴訟をすることに - orukamonの日記

 

せっかく現在のところ彼の支払い専用口座となっているのだ。

この口座に異物が紛れてくるのはちょっと気持ちが悪い。

別の口座がなかったか、と思い返したところ、数年前から使っていない足利銀行の口座があった。

これに売上金を振り込んでもらおう、そしてこの全然使わない口座は全額引き出して解約してしまおうということになった。

 

本日が振り込まれる日だったので記帳に行くと無事振り込まれているようだったので、そのまま銀行で解約を申し出る。

ネットの情報では身分証と口座開設時の印鑑があればどこの支店でも解約できるとのことだったのだが、「過去に投資信託をやっていた場合、その口座を解約しないとこの口座は解約できない。投資信託の口座は○○支店に行かないと解約できない」らしい。

確かに過去に少し投資信託をやっていた気がする。あれが今僕の足を引っ張るとは思わなかった。

 

その支店に出向き解約を申し出ると、「投資信託の口座は今解約できるが、普通銀行口座の方は23日後にまた地元の方の銀行で大丈夫なので来店して解約をしないか。今解約手続きをすることもできるが万一書類不備などで解約できないことになったりすると、お電話で書類不備の連絡をした上で再来店をお願いすることになる」ということだった。

 

よくわからない。

すでに二度銀行に赴くことを勧められている時点でそれが二度手間になっているし、そもそも何がなんでも解約したいわけではない、自転車旅とぎっくり腰の件と、考えなくてはいけないことがたくさんあるので早くに解決させておきたい。

 

ので、「解約できなかったらそれはそれでいいからここで解約の手続きをしていく」と申し出る。

 

住所や氏名の記入、届出印を押し、10分ほど待つと、メルカリから振り込まれた大金を持って銀行員がやってきた。

通帳は解約の旨の判が押されている。

 

ん?先ほどの説明だと当日中に解約ができないような雰囲気だったけれど、さっきのやりとりはなんだったんだろう。

もしかして、単純に解約を渋られただけだったのだろうか。

 

まぁなんにせよ、無事解約も済み、メルカリの売上金も現金化された。

これで完全にメルカリから卒業したわけである。

正直メルカリとは全く関係ないところの問題でメルカリの利用を制限されることに違和感しかないが、もう過ぎたことである。

さっさと忘れるに限る。

 

分厚い封筒を手に、メルカリにはだいぶお世話になったんだなと実感する。

良い別れ方ではなかったけれど、メルカリには感謝をしている、ということで、メルカリのアプリを消去し、メルカリの記事はこれで終わりにする。