オルカの日記

雑記と少しの自転車旅

少額訴訟の被告人から脅迫電話があった話。

僕さ、タリーズコーヒーでブログ書くのが習慣になりつつあるんだけど、さっき、注文の列で、僕の前に大量の女子小学生がいてさ、そのうちの1人がバームクーヘン一個で会計をしてたわけ。

たった一切れの小さなバームクーヘン1個が300円してて、それを平然と払う小学生に、僕すんごいびっくりしちゃって。死語かもしれないけど、「ブルジョワ」って言葉が久しぶりに頭をよぎったんですよ。

店員さんが「ドリンクはいかがですか?」って聞いてるのに、「ん?栗?」とか返す天然小学生。笑いを堪えるのしんどかった。

赤面する小学生も可愛かったし、なんか癒されたわ。

 

 

さて。早速なんだけど、

前の記事で、出発予定日はずれてないし、予定通り木曜日に行くよって言ったじゃん?

申し訳ないんだけどさ、

 

自転車旅の出発予定日、ズレたw w w w w w w w w w

 

いやほんと、申し訳ねぇ。

これほんと、マジでびっくりしたんだけどさ、想定外もいいところで、

 

うちに脅迫電話かかってきたんだわw w w w w w w w

 

や、笑い事じゃないんだけどさ。こんなことあったらさ、もう笑うしかないでしょ?

 

昨日記事を書き終わって、ゆっくりGoogleマップで旅の道程を考えていたんだけど、ちょうどそのくらいに、例の裁判の被告人、岩手の債務者から実家に電話がかかってきてたみたいでさ。

 

うちの家電(×かでん○いえでん)って父親のスマホに転送されるようになってて、家電(いえでん)にかかってきた彼からの電話が転送されて僕の父親が受けたわけ。

 

「お前の教育が悪いんだ!」

「家をぶっ壊してやる!」

 

といった、罵声、脅迫があったようで、突然のことにびっくりした親が何を聞いても

 

「お前の息子にきけ!」

 

と通話終了までの8分間、終始めっちゃくちゃキレていたらしい。

父親は戸惑うだけの8分間だったんだろうな。悪いけど想像するとちょっと笑っちゃう。

いやー、さすがにこんなことになってるとは露知らず。

僕は矢板タリーズコーヒー

 

「新潟って徒歩40時間で行けるんだ!ちけぇwww」

 

なんてやってたんだけど。

家に帰ったのも夜遅くて、親は寝てたんだろうね。僕は木曜日の出発に合わせて家の整理とか、出発前の準備をするわけ。

そんで、そろそろ眠たいしひと休みしようか、という頃に父親から連絡。それが今日(5月10日)の早朝6時。

親からかくかくしかじかと説明を受けて、電話を受けたのが僕だったらとことん話し合ったところだろうけど、さすがにこの件と関係のない親に罵声まじりの脅迫電話があったとなっては何かしらのアクションを起こすしかないな、と。

徹夜で眠たい午前6時。必要な情報を整理しつつ矢板警察署へと向かったわけ。

 

警察署では綺麗な女性警察官が受付で大雑把に話を聞いてくれ、それを後ろで聞いていたベテランっぽい警察官が、「じゃあこっちで話を聞くよ」と待合室見たいなところに案内してくれた。

僕の身体も声も震えていたので、とりあえず落ち着けようともしてくれたんだと思う。

震えていたのは、報告を受けて30分しか経っていなくて、突然のことに戸惑っていたからという理由もあるけど、徹夜だし、寒かったし、警察署で緊張していたからだと思うんだけど。

朝から迷惑だろうなぁ…と思っていたんだけど、仮眠をとっていただろう人も起きて参加してくれて、計3人ですんごい話を聞いてくれる。

このブログで書いたことはところどころ抜けてはいるだろうけど、娘との出会いから別れ、契約書を交わしたところから訴訟に至るまでの経緯、訴訟後のことまでおおよそのことは話してきた。

相手の氏名、住所、電話番号は全て警察署に渡った。

最終的に、突然のことで録音はできていないし、父親のスマホに残った電話番号は確実に彼の家のもので容易に推測はできるとはいえ、確実に当人からの電話だということは断定できない。捜査をするには少し弱い、ということだった。僕からすると電話の内容から本人であることは明確なんだけれど、それは第三者から見たらわからないからそう言われても仕方ない。第三者が彼の家から電話をかけて脅迫した可能性が潰れないのだ。

なにせ、僕も電話を受けた張本人ではない。可能性はゼロに近いとはいえ断定してしまうのは危険だというのもよくわかる。

まぁそれに異論は無い。そういう電話がかかってきたという報告をしておくだけで、実家や身内に万が一何かあったときは確実に警察が動いてくれる。事前の相談があれば彼は容疑者候補に即刻加えられる。だいたい、逮捕なんてことになったら支払いはどうなんるんだ。逮捕されては困る。今回はそれで十分なのだ。

70代の身体の悪い華奢な人間がわざわざ岩手から栃木に来て家を破壊するだろうかと考えると、それはなかなか考えにくいのでさほど心配はしていないのだ。

ただ、これは僕に危害が及ばないから気楽に考えられるだけなのだが。完全に逆恨みだし、原因に関係しているが僕に責任はない。僕は旅に出てしまうし、実家を破壊しにきても僕はそこにいないし、居場所が知られない以上、彼に僕を傷つけるなんてことはできない。この脅迫電話は僕にとっては他人事と言ってもいいくらいダメージがないのだ。すでに脅迫電話で片足突っ込んでいるにしても、そんな当人にダメージも与えられないしょうもないことで犯罪者になって、わざわざ家族に犯罪者の妻・犯罪者の娘・犯罪者の息子・犯罪者の犬という烙印を押すような迷惑をかけるメリットが彼にあるわけがない。

 

ただ、実家に住まう人間の目線からしたら、自分たちは完全にとばっちりで正直溜まったものではないだろう。僕はこれは完全に逆恨みだと思っているが、相手が迷惑をかけてきた点については本当に申し訳なく思う。

自分にノーダメージとはいえこれは本当に許してはいけないし、申し訳ないと思ってしまった以上は進展があれば逐一警察に報告しなくてはいけない。

それに、彼が父親に浴びせた「親の教育が悪い」という罵声には本当に頭に来ている。僕はひねくれた部分は多分にある。でもそれは自分に原因があり、親の教育云々の話ではないと思っている。今までは彼の人柄を信じたり、事情を鑑みて汲み取ったりすることはあったが今回の件で、彼は完全に敵だと認識した。

 

だいたい、親の教育の話をするなら、だ。

 

お前の娘が原因でこんなことになってんの忘れたのか?

お前が娘の教育をしっかりしてればこんなことになってねぇんじゃねぇのか?

お前が息子の教育をしっかりしてれば今頃とっくに弁済し終わってんじゃねぇのか?

自分の教育の悪さを棚に上げて好き勝手言ってんじゃねぇぞ?

契約書を交わしたのもお前だし、弁済を放っておいたのもお前だし、裁判まですっぽかして現状を作ったのもお前自身、全て自業自得だってことわかってんのか?こっちは法律に則って正式に弁済の要求をしてるんだよ。そこにお前の子供に対する教育、さらにはお前の受けた教育が関わる余地はあっても俺の親の教育が関わってくる余地なんかねぇし脅迫してくるような逆恨み野郎に言われる筋合いはねぇんだよ。

 

くらいの気持ちはもちろんある。

まぁこんなことをどう柔らかく言っても、どうしても怒りの感情が乗ってしまうので警察の心象を悪くする可能性しかないし、当人にも言っても余計に拗れるだけなのでさすがに言いはしないけど。

何にしても、これだけの材料が揃ってしまうと、いよいよ法律が僕の味方なんだなぁと感じてしまう。裁判までは個人同士のやりとりで完全に孤立無援だったけれど、裁判を起こしてからは裁判所が僕の味方になってくれて、今回のことで警察まで味方についてくれた感じ。

身内に身の危険はあれど、(僕の常識で考えると)わざわざ危害を加えにくる可能性は低いので、少し様子見をしたい。

 

家に帰ってから思い出したんだけれど、やつの娘と付き合っている時に「父親は酒を飲むと気が大きくなって不満ばかり言ってる。普段は事なかれ主義の小心者」という話を聞いた気がする。

さてはその時酒でも飲んでやがって、気が大きくなった勢いでかけてきやがったんじゃなかろうか。

普段は温厚な人柄だったと思うし、酒の勢いを借りた可能性は多分にあるし、シラフに戻った今は電話したことを後悔してるまである。

酒を飲んだ勢いで電話をかけられても、酒の勢いは岩手から栃木までは保たないだろう。せいぜいバスに乗って一ノ関駅に着くまでが関の山だ。関だけに。

関を超えてきても矢板(土留め板)駅で防いでやるぜ。

あー、矢板はあまり上手くないかもしれん笑

 

まぁ、さすがにこんなことがあって、次の日僕がいきなり旅に出だしたらさすがに親が可哀想なので、悔しいけれど出発の日程は少しずらさなきゃな、と思っている。

木曜日の出発というのは「燃えるゴミの日」だったからで、家のゴミを捨ててその足で旅に出るつもりだった。次は燃えゴは月曜日。出発は月曜日にずれる。

親にはもし知らない華奢なおじいちゃんがきたらそいつかもしれないから警察を呼ぶ準備をしてね、と伝えておく。

僕はというと、月曜日に出発が延びたことはとても悔しいが姪っ子ともう一度遊べるんじゃないかと思っている。本当に悔しい。

自転車の耐荷重なんて気にもしてなかったぜっていう話。

自転車旅の延期は今のところなく、遅れたとしても一日二日くらいだろう、と考えている。

問題となっているカメラのレンズは無事キャンセルと相成り、もう家にいる理由は「姪っ子にもう一回くらい会っておきてぇ」くらいしかない。

あ、あと、どうせ反対されるんだからと旅に出る話は誰にもしていないことも気にはなっている。

姪っ子には、そのうち居なくなるよって話はしていて、僕がいなくなるのは姪っ子しか知らないんだけど、どこまで理解しているのかはわからない。ただ、この話をするたびに「やだ。寂しい」と言われ、うちに来るたびに「まだいたー!」と喜ぶのを見ているので、少し後ろ髪を引かれる思いではある。

まぁそんなこと言ってたらいつになっても旅には出れないしね。

姪っ子は好きでもその父親は大っ嫌いなのだ。それでプラマイゼロということにして、心を無にして出発したい。

 

 

あ、少額訴訟の支払いの方も4000円の支払い以外は無かったので、何かしらのアクションは起こさなきゃとは思っているけれど、そちらは一旦保留。こんなことのために予定をずらしたくはないし、今月も4000円の支払いで済まそうとしているのか、もう払わないのかがとても気になるので様子見をしたい。

 

さて、今回は荷物の話。

旅の荷物をまとめていて、ふと総重量が気になって測ってみたところ、荷物が25キロあった。

 

僕のバッグは全てオルトリーブ社の物で、

 

バックローラープロクラシック 35ℓ ×2

ラックパックM 31ℓ  ×1

フレームパック4ℓ ×1

ハンドルバーバッグ 11ℓ ×1

 

という構成、収納能力がある。サドルバッグは取り付けるとペダルに足が届かないという致命的な物理的不具合、心理的ダメージがあるので付けていない。

 

荷物は、

・生活必需品(衣服やタオル、テント、シュラフなど)

・パンク修理等のメンテ用品や防災用品

・電子機器(iPadやモバイルバッテリー、GoPro、カメラなど)

・娯楽品(釣竿、金属探知機)

くらいである。

 

ちなみにラックパックMはこの金属探知機を入れるためだけに購入を決めた。自転車に泥除けが付いていないのでこのラックパックに泥を受けてもらえばいいや、というのもある。

テントのフレームの長さがネックでサイドバックに斜めに入れれば入るんだけど、どうも邪魔に感じてしまい、収納場所に悩みに悩み、最終的に長さのあるハンドルバーバッグを購入したのだけれど、このラックパックで十分過ぎるほど対応できるので結果的にもう少し小さいハンドルバーバッグにすれば良かったと感じている。当時はラックパックなんて気にしてもいなかったからなぁ。

 

 

それと、バックローラーの盗難防止にこれを購入した。

ortlieb.shop-pro.jp

注文後に海外から取り寄せる物だったようで届くまでにかなり時間がかかった。

バッグに取り付けるタイプの物で、ワイヤーは目立たないように収納できる。必要な時に引っ張り出すかたちなので個人的にかなり気に入っている。これ標準装備で良くない?くらいには思っている。が、この商品、僕の探し方が悪いのか、ここでしか販売していない。販売元には「これ便利だからすぐ届くようにある程度取り寄せておいた方が…」とアンケートでお伝えしたけれど、反映されるかはわからない。

 

 

話はずれたが、おかげで荷物がまだまだ入れられる状態ではあるのだけれど、いかんせん重量オーバーである。

僕もアホみたいに太ってから出発しよう、なんて決めていたものだから、僕の体重とこれから積む食糧をも含めると最終的には100kgくらいになるだろう。そして旅先で増えていく荷物もある。それくらいで自転車が悲鳴を上げることはないだろうと思ったけれど、ちょっと調べてみたらJIS規格では乗り手は65キロを想定していて、すでに僕が 5キロ分過積載だった。じゃああとは荷物分はどれくらい担保されているのかってことだけれど。

このへんは自転車によって違ってくるようなので帰ってからよく確認しなくては。

うーん、耐荷重なんて気にしてもいなかった。

まぁ今から何を考えてももう持っていくことは決定しているのだから、旅先で筋力をつけながら痩せていくしかない。一時期70キロまではいったものの、今では70キロに届かず68キロ前後に留まっている。これから運動を重ねることで少しずつ体重を落としていきたい。下半身だけムキムキの男になってやるぜ。

 

というわけで、とりあえず今のところ予定通り木曜くらいに出発するよっていう記事でした。

旅に出る前に絶対にやっておかなきゃいけない事をやった話。

さて、ブログ開設から10ヶ月くらい経ったんだろうか。

当初から自転車旅に出ると言いつつ全く関係のない記事ばかり書いて、すっかり「こいつ旅に出る気ないんじゃね?」感が漂ってきているけれど、そこそこ出発の準備が整ってきていることを報告しておく。

 

つい先日、ヨドバシカメラにオーバーホールに出したカメラレンズが返ってきた。

なんか、このレンズを購入した時、ヨドバシ店員に「長期保証に入っておくと、オーバーホールを無料でやってもらえるくらいの保証内容になる。もし不要になったら、オーバーホールに出してから売ると高く買いとってもらえると思いますよ」っていうことだったんでね、そういうことなら、と長期保証に入ったカメラレンズだったんだけど、なんか、いざオーバーホールに出してみると、「このレンズは部品交換等がないと分解できない。これは故障してないから分解もしない。表面だけきれいにして返すよ」って言われてさ。ヨドバシ店員さんの言ってることと違うなぁ、と少し不満の残る対応をされてしまった。

まぁ、このレンズは無事返って来たからいいんだけど、実はこのレンズとは別に、「ネットで購入したレンズが発送されない」状態の物がありまして。

もう1週間くらい経つかな。多分だけど、相手は僕が購入したことすら知らない、放置されてる状況だと思うんだよね。ジモティのあんしん決済で買ってるんだけど、メッセージが既読になる気配がない。「即購入歓迎」「安心してお買い求めください」なんて書いてあっても対応がこれではね。この人の評価も10%が悪い評価になってるし。 5%でも警戒するレベルなんだけど、なんでこんな人から買ってしまったんだろうね。

連絡も取れないしキャンセルの流れだと思うんだけど、GWも終わって明日から平日だから、平日に対応されるかもしれないということで明日までは待つつもり。

その後に荷物を完全にまとめて出発という流れだろうか。

 

さて、長くなったけど本題。

今までは身の回りのものをきれいにしてきたけど、「そういえばパソコンの中身もきれいにしなきゃな」と思いたちまして。

スマホもだけど、パソコンみたいな電子機器って他人に見られるとダメージでかいものが詰まってるじゃん?

例えば、性癖とか、性癖とか、性癖とか。

中を見られると社会的に抹殺される人、少なくないじゃん?僕も間違いなくそういうタイプ。

僕が旅の途中で死んだ日にはこのパソコンが誰かの目に晒されるわけで、死んでるんだからもう関係ないにしてもね。「私の年収低すぎ・・・?」みたいなリアクションで僕のパソコンを見る家族が走馬灯のワンシーンに加わるのも嫌じゃん?

とりあえずパソコンの中のものはまっさらにしようと思ってさ、あらゆるものをアンインストールして、でもなんか、パソコン上では削除されていても復旧できるらしいじゃん?せっかくだからそこまで完璧にやっておきたい。復旧もできないように完全フォーマットまでやったわけ。一応、姪っ子の写真とか出てきたからそれは退避させて。

8TBの完全フォーマットって18時間くらいかかるのね。8TB+8TB+2TBの計18TBのHDDが空っぽになったわけよ。ちょっとパソコンやってる人ならわかるよね。「18TBもHDD積んでてこんな空っぽなのおかしくね?」って。絶対復旧してみようってなるし、あとはメルカリとかに流れて、その先で復旧されたりするかもだし。

話はずれるけど、フリマアプリでHDDとかSDカード買ってる人の9割は復旧ソフトで前所有者の情報を抜き取ろうとしてるから売る人は気をつけてね。女性の出品者のSDカードは少し高くても売れてるのね。「なにに使用していましたか?」ってコメントに「カメラで」とか「スマホで」なんて回答があると売れてる感じ。だからそういうことなんだよ多分。

 

さて、僕のパソコンはもちろん全部が性癖で埋まってたわけではないんだけど、なんか、どれもこれもいらないものに思てきて、ほとんど初期状態にまで戻しちゃったわけ。

最初からクリーンインストールでよかったなぁって話なんだけど。

そんで、さらに気づいたのがメールね。なんか、FANZAとかからメールくるじゃん?PlayStation VR買った時に、なんかすごい立体的なAVが見れるみたいな感じで盛り上がって、試しに無料のやつを見るのに登録してから2、3日に一回くらい届くんよね。死んでからもこういうの届き続けるの嫌だし、こういうのも配信解除しなきゃなぁと。パスワードなんだっけなぁと格闘してなんとか解除。他のメールもいらないものはみんな消して。過去の友人とのメールもあったけど、消した分だけ心が軽くなっていく気がして、勢いでそれも消してしまった。

あとなんとかしなきゃいけないのは植物くらいなんだけど、これは放っておけば枯れてそのままゴミ箱行きになるんだけど、地味に小さいクセに高価な植物もあって、こいつはなんとかした方がいいかなぁと思いつつ、多分このまま放置して出発になるんだろうな。

なんにしてもね、もうカメラレンズが返金になったらいつでも出発できる感じだし、誰かに譲る暇もないしね。

というわけで、多分木曜日には出発すると思う。木曜日が燃えるゴミの日でね、それを出してから出発かな、と。

それまでに後一回くらいは記事を書くつもりではいるけれど、延期の報告にならないようにしっかり準備を済ませておきたい。

 

旅に出る前に絶対にやっておかなきゃいけない事をやった話。

さて、ブログ開設から10ヶ月くらい経ったんだろうか。

当初から自転車旅に出ると言いつつ全く関係のない記事ばかり書いて、すっかり「こいつ旅に出る気ないんじゃね?」感が漂ってきているけれど、そこそこ出発の準備が整ってきていることを報告しておく。

 

つい先日、ヨドバシカメラにオーバーホールに出したカメラレンズが返ってきた。

なんか、このレンズを購入した時、ヨドバシ店員に「長期保証に入っておくと、オーバーホールを無料でやってもらえるくらいの保証内容になる。もし不要になったら、オーバーホールに出してから売ると高く買いとってもらえると思いますよ」っていうことだったんでね、そういうことなら、と長期保証に入ったカメラレンズだったんだけど、なんか、いざオーバーホールに出してみると、「このレンズは部品交換等がないと分解できない。これは故障してないから分解もしない。表面だけきれいにして返すよ」って言われてさ。ヨドバシ店員さんの言ってることと違うなぁ、と少し不満の残る対応をされてしまった。

まぁ、このレンズは無事返って来たからいいんだけど、実はこのレンズとは別に、「ネットで購入したレンズが発送されない」状態の物がありまして。

もう1週間くらい経つかな。多分だけど、相手は僕が購入したことすら知らない、放置されてる状況だと思うんだよね。ジモティのあんしん決済で買ってるんだけど、メッセージが既読になる気配がない。「即購入歓迎」「安心してお買い求めください」なんて書いてあっても対応がこれではね。この人の評価も10%が悪い評価になってるし。 5%でも警戒するレベルなんだけど、なんでこんな人から買ってしまったんだろうね。

連絡も取れないしキャンセルの流れだと思うんだけど、GWも終わって明日から平日だから、平日に対応されるかもしれないということで明日までは待つつもり。

その後に荷物を完全にまとめて出発という流れだろうか。

 

さて、長くなったけど本題。

今までは身の回りのものをきれいにしてきたけど、「そういえばパソコンの中身もきれいにしなきゃな」と思いたちまして。

スマホもだけど、パソコンみたいな電子機器って他人に見られるとダメージでかいものが詰まってるじゃん?

例えば、性癖とか、性癖とか、性癖とか。

中を見られると社会的に抹殺される人、少なくないじゃん?僕も間違いなくそういうタイプ。

僕が旅の途中で死んだ日にはこのパソコンが誰かの目に晒されるわけで、死んでるんだからもう関係ないにしてもね。「私の年収低すぎ・・・?」みたいなリアクションで僕のパソコンを見る家族が走馬灯のワンシーンに加わるのも嫌じゃん?

とりあえずパソコンの中のものはまっさらにしようと思ってさ、あらゆるものをアンインストールして、でもなんか、パソコン上では削除されていても復旧できるらしいじゃん?せっかくだからそこまで完璧にやっておきたい。復旧もできないように完全フォーマットまでやったわけ。一応、姪っ子の写真とか出てきたからそれは退避させて。

8TBの完全フォーマットって18時間くらいかかるのね。8TB+8TB+2TBの計18TBのHDDが空っぽになったわけよ。ちょっとパソコンやってる人ならわかるよね。「18TBもHDD積んでてこんな空っぽなのおかしくね?」って。絶対復旧してみようってなるし、あとはメルカリとかに流れて、その先で復旧されたりするかもだし。

話はずれるけど、フリマアプリでHDDとかSDカード買ってる人の9割は復旧ソフトで前所有者の情報を抜き取ろうとしてるから売る人は気をつけてね。女性の出品者のSDカードは少し高くても売れてるのね。「なにに使用していましたか?」ってコメントに「カメラで」とか「スマホで」なんて回答があると売れてる感じ。だからそういうことなんだよ多分。

 

さて、僕のパソコンはもちろん全部が性癖で埋まってたわけではないんだけど、なんか、どれもこれもいらないものに思てきて、ほとんど初期状態にまで戻しちゃったわけ。

最初からクリーンインストールでよかったなぁって話なんだけど。

そんで、さらに気づいたのがメールね。なんか、FANZAとかからメールくるじゃん?PlayStation VR買った時に、なんかすごい立体的なAVが見れるみたいな感じで盛り上がって、試しに無料のやつを見るのに登録してから2、3日に一回くらい届くんよね。死んでからもこういうの届き続けるの嫌だし、こういうのも配信解除しなきゃなぁと。パスワードなんだっけなぁと格闘してなんとか解除。他のメールもいらないものはみんな消して。過去の友人とのメールもあったけど、消した分だけ心が軽くなっていく気がして、勢いでそれも消してしまった。

あとなんとかしなきゃいけないのは植物くらいなんだけど、これは放っておけば枯れてそのままゴミ箱行きになるんだけど、地味に小さいクセに高価な植物もあって、こいつはなんとかした方がいいかなぁと思いつつ、多分このまま放置して出発になるんだろうな。

なんにしてもね、もうカメラレンズが返金になったらいつでも出発できる感じだし、誰かに譲る暇もないしね。

というわけで、多分木曜日には出発すると思う。木曜日が燃えるゴミの日でね、それを出してから出発かな、と。

それまでに後一回くらいは記事を書くつもりではいるけれど、延期の報告にならないようにしっかり準備を済ませておきたい。

 

パチンコをエンジョイした話。

深夜の番組に「今夜もドル箱」という番組がある。

 

投資番組かな?お金に関するお話でもするのかな?と思うだろうがなんのことはない、パチンコの番組だ。

 

せっかくなので最後まで見てみたのだが、ゲストが演歌かなんか歌っている2人で、その小さい方がめっちゃくちゃ煩くてイライラした番組だった。

けれど、パチンコの番組というのも面白いなと感じた。

やっていた機種?筐体?はリゼロと呼ばれるものだったのだけれど、「先バレ」というモードを選択すると当たりそうな時に大きな音で教えてくれる機能があるようだ。

これはわかりやすい。ただその音が鳴るまではダラダラと打つことになるので退屈だろうとは思うが。

この番組を見て、「ちょっとパチンコをやりたいな」と思って、昨日パチンコに行ってきた。

 

パチンコ屋に着く。

とにかく人が多い。平日の昼間なのにね。

老後の娯楽というだけではなく、若い人間もいるのでパチンコ屋は安泰だろうなと感じた。

が、後に隣の台に座っていたお年寄りが「7が付く日だから人が多いんだよ」と教えてくれた。「当たりやすいんですか?」「いや、変わらんw」らしい。

 

早速台に座る。もちろん番組でやっていたリゼロである。

打ち始めてすぐ金の減りの早さに後悔する笑

 

大当たり確率は1/320

計算上では2万円で一回当たるくらいだ。

打ち始めて5000円くらいで「ズチューーーーーーン!!」と大きな音が鳴って、めちゃくちゃびっくりして腰を痛めた。

 

はずれた。

 

なるほど、玉が入った瞬間に鳴るのか。

音が鳴った瞬間に打つのを止めて行方を見守るのが良さそうだ。

その後、1万5000円くらいでまた音が鳴る。

なんか金色のうるさいやつが来たけど

 

はずれた。

 

傷を広げる前に止めようかと思ったけれど、まぁせっかくだから3万円くらいはやっていこう、と打ち続け、2万8500円でついに当たった。

玉がジャラジャラ出てくる音も箱に落ちていく音がうるせぇ。

 

無事55%の確変を勝ち取り、6000発で終わったが、その玉がなくなる前にまた大当たりをひき、その繰り返しをしているうちに午後8時である。

青髪メイド女の二面性には終始ドン引きだった。

 

大きな音は20回ほど聞き、当たったのは7回。白鯨?と戦うやつは5回くらい来たけどマジで当たらん。

そんでこの音、気をつけて見ている時はちっとも鳴らないくせに油断をしている時に限って鳴りやがる。

毎回ビビらされてそのほとんどがハズレだ。あれマジで慣れないな。

 

ただ、この大当たりの全てが確変だったことが幸いしてなんだかんだ8万5000円の払い戻しを受けた。

3万円をつっこみ丸損で帰るはずのところが、ひとつの当たりが流れを変えて終わってみれば5万円のプラス。ギャンブル依存症の理由がよくわかる。

 

自転車旅でたびたび目にするであろうパチンコ屋。

スマホの充電も無料でできるし、中も快適に過ごせるスペースがあるので身体が吸い込まれることが多そうだが、金まで吸い込まれないように気をつけたいところである。

メルカリを完全に卒業した話。

メルカリが無期限で利用制限されてから10日弱。

orukamon.hatenablog.com

取引中だったものがやっと取引完了になり、売上金が確定した。その額、50万円弱。

 

別にやましいことをやったつもりもないのだけれど、「無期限の利用制限」「今後の解除の予定はない」ということであればもう何を言っても無駄であろう。

 

売上金すらどうしようもできない、実質没収という最悪の流れも考えられただけに、そうならなかっただけ不幸中の幸いだと思って切り替えていくしかない。

 

さて、言われた通り本人確認書類を提出、振込申請の制限が解除されたところで売上金の振込申請をしようとしたところ、少額訴訟の銀行口座が指定されていたので、これはちょっとどうしたものかと考える。

 

少額訴訟をすることに - orukamonの日記

 

せっかく現在のところ彼の支払い専用口座となっているのだ。

この口座に異物が紛れてくるのはちょっと気持ちが悪い。

別の口座がなかったか、と思い返したところ、数年前から使っていない足利銀行の口座があった。

これに売上金を振り込んでもらおう、そしてこの全然使わない口座は全額引き出して解約してしまおうということになった。

 

本日が振り込まれる日だったので記帳に行くと無事振り込まれているようだったので、そのまま銀行で解約を申し出る。

ネットの情報では身分証と口座開設時の印鑑があればどこの支店でも解約できるとのことだったのだが、「過去に投資信託をやっていた場合、その口座を解約しないとこの口座は解約できない。投資信託の口座は○○支店に行かないと解約できない」らしい。

確かに過去に少し投資信託をやっていた気がする。あれが今僕の足を引っ張るとは思わなかった。

 

その支店に出向き解約を申し出ると、「投資信託の口座は今解約できるが、普通銀行口座の方は23日後にまた地元の方の銀行で大丈夫なので来店して解約をしないか。今解約手続きをすることもできるが万一書類不備などで解約できないことになったりすると、お電話で書類不備の連絡をした上で再来店をお願いすることになる」ということだった。

 

よくわからない。

すでに二度銀行に赴くことを勧められている時点でそれが二度手間になっているし、そもそも何がなんでも解約したいわけではない、自転車旅とぎっくり腰の件と、考えなくてはいけないことがたくさんあるので早くに解決させておきたい。

 

ので、「解約できなかったらそれはそれでいいからここで解約の手続きをしていく」と申し出る。

 

住所や氏名の記入、届出印を押し、10分ほど待つと、メルカリから振り込まれた大金を持って銀行員がやってきた。

通帳は解約の旨の判が押されている。

 

ん?先ほどの説明だと当日中に解約ができないような雰囲気だったけれど、さっきのやりとりはなんだったんだろう。

もしかして、単純に解約を渋られただけだったのだろうか。

 

まぁなんにせよ、無事解約も済み、メルカリの売上金も現金化された。

これで完全にメルカリから卒業したわけである。

正直メルカリとは全く関係ないところの問題でメルカリの利用を制限されることに違和感しかないが、もう過ぎたことである。

さっさと忘れるに限る。

 

分厚い封筒を手に、メルカリにはだいぶお世話になったんだなと実感する。

良い別れ方ではなかったけれど、メルカリには感謝をしている、ということで、メルカリのアプリを消去し、メルカリの記事はこれで終わりにする。

少額訴訟後、支払いがとても微妙な話。

さて、僕にお金は支払われるのだろうかっていう記事からわずかな進展があった。

結果的に支払いがあった。

 

その額、4000円。

 

裁判が終わって翌月から毎月、少額であるが支払いが続いている。

11月に裁判が終わり、12月に5000円、それからは毎月4000円の支払いがある。

僕はと言うと、裁判が済んだ11月中に「3月までは猶予するから4月から毎月3万円ずつ払ってくれよ」「毎月5000円くらい遅延損害金が出てるから毎月3万円くらい払ってくれないと払い終わらないよ」という文書を送っている。ちなみにそれに対する返事はない。

手紙の内容を理解していれば、今月から3万円の支払いがあるはずだったのだが、今月も4000円で済まそうという腹づもりのようだ。

 

いやね、僕通帳の記入をして、この金額を4万円と一瞬勘違いしちゃってさ。

3万円のところを4万円払ってきたんだ、返済の意思めっちゃあるじゃん!って思ったんだけど、4000円だったじゃん?もうどうしていいかわからなくなっちゃってさ。

 

繰り返すが、毎月5000円の遅延損害金が発生している。

毎月支払ってくれるのはありがたいが、それでも11月下旬の段階で65万6000円だったものが、今の段階で66万円になっている。この返済では永久に返し終わらないし、むしろ増える一方である。せめて遅延損害金分の支払いはしてもらわないと困る。

これも口酸っぱく言ってきたことではあるのだが、その声も届いていない。や、それほどに困窮しているのだろうとも思える。

 

 

一度この話を整理するため、最初から書いていこうと思う。

めっちゃ長くなるから読まなくても良い気がする。

大きな文字が出てくるまでスクロールしてっても大丈夫よ。

 

このブログで書いたかどうかは覚えていないが、元々のトラブルは相手の娘にある。

平成28年11月。

娘の不誠実で被害を被った僕が、そのトラブルについて話をしに岩手県へ向かったが娘は逃亡して会えず、その代金を請求する文書を娘に送付するも受取拒否された。これでは永久に話にならないと踏み、娘の父親と話し、彼が肩代わりして返済するということで話はまとまったのである。

そして平成29年1月29日に債務承認弁済契約書を締結している。「平成29年8月から平成30年4月まで偶数月に8万円(計40万円弱)を支払う」という契約である。

この契約書を締結する際には、「最終的にはあなたから娘に請求してください」と言う話をしている。

平成29年8月31日、第一回弁済期限を迎えるが支払いはなく、督促状を送った後の平成29年9月7日になって1万円のみ支払われた。この時に手紙が入っており、「8月の年金から8万円支払うつもりだったが、息子が会社を3ヶ月で辞め、二つ目の会社もすぐに辞めた。息子の車の支払いを手伝っているが高い車を買ったので大変だ。支払いは4月までずれ込むと思う。息子の仕事が見つかれば約束通り払えるようになると思う。1万円だけで申し訳ない。支払いを忘れている訳ではない。」と言う内容である。

この時は「そういうことなら仕方ないか」と思い4月まで待つことにする。

「2回返済が滞った場合、遅延損害金(年20%)が発生する」と言う契約になっており、平成30年11月から年20%の遅延損害金が発生することとなる。

そして平成30年4月10日督促状を送付。その後すぐに現金書留が届き7万円が支払われる。

同封された手紙には、「息子が事故ってその処理代に頭が痛い。他の支払いもあってしばらく支払いはできない」という内容が長々と書き綴られている。いつ支払いをするかということは記載なし。他の支払いを優先していて僕に回すお金はないというなかなかの煽り文章である。

 

平成31年4月8日。再び督促状を送付する。この督促状には「法的措置を検討する」という旨の記載もしてある。この文言は使い方次第では脅迫罪になるらしいが、裁判を起こす意思があるなら問題ないようなので遠慮なく使った。

その後届いた手紙には「9月に仕事を辞めた。心臓が1日に2回止まり、仕事を続けられなくなった。収入は年金のみで借金も30万円あり、その返済をしている。息子の方も事故を起こしてその修理代が90万円くらいある。妻も白血病で、まだ症状は出ていないが症状が出てきたら大変になる。わかってくれ。」と。

この手紙からも、他の借金の返済を優先していてこちらの借金を返済は後回しにしていることがわかる。

彼の中で、僕への支払いは「後回しにしても良いもの」となっているのだろう。完全に舐められている。

10ヶ月で支払い終わる契約が、すでに2年になろうとしていた。

 

さて、ここから年月が流れ、令和4年8月。

月に一度くらい思い出しては「そろそろ請求しないとなぁ」とだらだらと先延ばしにしていたが、本当にいい加減請求しなくてはいけない、と焦り始める。

個人の契約の時効はそこそこ長い。簡単に時効にはならない。時効の心配よりも、言い方は悪いが、相手はなかなかのお年寄り、亡くなってしまっては相続人に請求することになり、それこそややこしいことになるので存命のうちになんとかしておかなくてはどうしようもなくなってしまうのではないか、という焦りである。

督促状には「法的措置を検討する」と記載しておいたので遠慮することはない。裁判を起こす。

裁判所で話を聞き、令和4年9月22日、少額訴訟を起こすための書類を提出、受理される。

その後11月11日に裁判になる連絡があった。

その後に相手から手紙が届き、「払えないのには理由があった。息子に足を取られ、自己破産寸前にまでなった。契約書を交わした頃は会社員だったが、今は仕事を辞めたので支払いが難しい。今は少し余裕が出てきたので12月から少しずつ払っていくから銀行振込の口座教えてくれ。よろしく」と書いてあった。

一応断りを入れておくが、要約してあるものの、この「よろしく」は原文そのままである。

裁判を起こされてなお、相変わらず舐められている。

ちなみに自己破産を匂わされているが、持ち家があることや複数の借金の返済に偏りがあることから自己破産はない(できない)だろうと踏んでいる。

 

裁判の答弁書には

・請求の棄却

・裁判費用は原告が負担する

上記判決を求める、との記載あり。

 

全面戦争である。

 

ただ、そのくせ毎月3000円ずつ支払っていくという記載があり、意味のわからない答弁書になっている。

どうあれ遅延損害金がそれ以上発生するので3000円の支払いは論外である。

 

令和4年11月11日。裁判当日。

入念な準備が意味をなさない結果に。被告は出廷せず、被告の答弁書も「紛争の要点」が未記入であることから全面的にこちらの主張が認められる。

 

裁判後、「和解案をいろいろ用意してたけど、出廷もしないし判決が出た以上は判決通りの金額を支払ってもらうからね。息子の車代や修理費用なんかは息子が払うものだから、その払った分は返してもらってそれを返済に充ててね。遅延損害金は毎月5300円くらい出てるから毎月3万円ずつ払わないと到底返し終わる金額じゃないよ。息子が働き出してお給料もらうまでの猶予として令和5年3月まで支払いを猶予するから、4月からは毎月3万円ずつ滞りなく支払うように。そうすれば令和7年6月に完済だからね。お願いね。言っとくけど、これ以上の妥協は一切しないからね。」

という内容の手紙を送付。なかなかキツめに書いている。返事なし。

12月に5000円、1月からは毎月4000円の支払いがあり。

4月からは3万円の支払いがある予定が、4000円の支払いがあったのみ。

そして今に至るということである。

 

これとは別に、相手の家や土地の所有者を調べるために法務省だっけ?そこへ行って彼の住んでいる建物が彼の所有物でローンで買っていることも調べたりもしている。

最悪、不動産の強制執行、差し押さえまで考えてのことだけれど、不動産の差し押さえに予納金が60万円くらいかかることや、抵当権の問題で不動産の差し押さえはあまり期待できないことがわかっている。差押えの費用は債務者持ちなのだが、余計に回収できない事態になりそうである。

 

ながっ。読み飛ばしていた皆さん、スクロールはここまでですよー。

 

さて、払ってもらえない以上は何かしら対策を立てなくてはいけない。とはいえ、相手は年金生活者。年金はもらったものは差し押さえられても、まだもらっていない年金は差し押さえられないのだ。

彼から偶数月に年金が支払われることは聞いているけれど、タイミングが良ければ差し押さえることができる。とはいえ全額差し押さえられる訳ではないし金額も微々たるものなので、分の悪すぎる賭けになる。現実的ではない。同じく不動産執行も与納金や抵当権の観点から論外なので、狙うは動産執行になるかと思う。

動産執行は相手の住宅にある物を差し押さえ、売却する方法である。与納金は数万円で、相手方には大したものはなくとも、相手やその家族に心理的インパクトを与えることができる。

その結果、返済がスムーズになることがあるんだとか。

ただ、正直相手の家に差し押さえられる物があるとは思えず、空振りに終わることで「おっ、差し押さえられるものがないんならこれから払わなくても大丈夫じゃね?」となるのが怖い。ただ、執行官が自宅に立ち入るインパクトはなんとなく強そうなので、ダメもとでやってみる価値はあるんじゃないかな、と。息子も娘も自分の不誠実でこんなことになってるとあっては働かざるを得ないと思うんだけれど。

これをきっかけにして、まだ20代であろう息子と娘が仕事に就いてくれれば、父親も安心できるし僕もそれで返済されるようなら言うことはないし、Win-Winの可能性も見えてくる。

 

まぁ絶対そんなうまく行かないとは思うけど、現状よりはマシだしこれに賭けるしかないよね。

とりあえず、4000円の支払いと入れ違いになった「支払いはどうなってんだ」っていう手紙の返事があるかもしれないので、5月までは様子を見る予定である。

 

ちなみに、こないだの日曜日に姪っ子と遊んで思いっきりギックリ腰をやってしまって自転車旅の準備も中断、療養中である。当日は全く動けず、トイレにも行けなかった。1時間這って4メートルしか進めない姿は実に惨めであった。月曜日に這うように階段を降り、廊下を全身で拭き掃除をしながら埃まみれで車椅子で病院へ行き痛み止めの注射、火曜日には鍼治療を行い身体が硬すぎるとお説教をくらい、今では痛みがあるものの歩行出来るまでになった。

ギックリ腰は身体の硬さが原因だろうと、明日からストレッチを念入りにやる予定である。

もうあんな惨めな思いはしたくないものだ。